交通事故でガードレールや水銀灯を破損したらどうなる!?

交通事故でガードレールや水銀灯を破損したらどうなる!? | 芸スポ速報 on TOPBUZZもしクルマで、ガードレールや水銀灯などの道路施設や付属設備をこわしたときは、その施設の所有者か管理者に賠償しなければならない。その場合の交渉先は、高速道路なら日本道路公団、国道なら国、県道なら県ということになる。

施設の破損による損害は、その設備を修理するために必要な費用、新品と交換しなければならないときは、その備品代と工事費ということ、であろう。

それにこわれたクルマを道路上に放置したような場合には、その除去費を請求されるかもしれない。道路自体に穴をあけたりして損傷したときは、その修理に必要な費用。道路公団では、道路設備をこわされた場合の賠償額の標準額を定めている。ガードレールなどはそれほどでもないが、電光標識や反射誘導標をこわしたりすると、数百万円から千万単佐の高額賠償金を要求されている。もし請求されても、それを支払わないでいると、道路管理者から事故責任者に対して、損害賠償請求訴訟を起こされることがある。

物件事故は、故意にやったのでなければ犯罪にはならない。しかし、建造物をこわした場合には、過失でも六ヵ月以下の懲役または五万円以下の罰金に処せられる(道交法116条)から注意が必要だ。

事故が道路の中でおさまっていれば問題はない。しかし、たまたまそれが道路の外にまでハミ出したりして、道端の住宅などをぶちこわしたりすることもあろう。そういうときには、民事の損害賠償責任だけでなく、刑事責任も問われることがあるというわけだ。

もっとも、ここでいう建造物には雨戸やガラス戸など、取り外しが自由なものまでは含まないとされている。したがって、問戸やガラス戸を事故でこわしただけ、であれば、建造物損壊の罪には問われない。道路整備のうち、電光標識などが建造物といえないのはむろんである。

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