交通事故・示談テクニックと保険活用術

損をしない示談交渉、加害者・被害者のための知恵をご紹介します。

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任意保険会社には60日以内に連絡し、示談にも立ち合ってもらう!

任意保険会社には60日以内に連絡し、示談にも立ち合ってもらう!任意保険の適用を受ける場合は、事故後、60日以内に、保険会社に報告する必要があります。警察に届け出たり、自賠責保険を請求すれば、自動的に任意保険もおりると思っている人がいますが、それでは、任意保険の適用をのがす恐れがあります。

この報告は、電話でも有効です。その場合、あとで用紙を送ってきますので、改めて文書で報告すれば足ります。示談金額については先走りしないこと。保険会社の承認なしに示談金額を決めても、額によっては、保険会社は支払いに応じない場合があります。保険会社が認容する額で示談した場合に限り、保険金額が補償される旨、約款(やっかん)で定められているからです。

もちろん、保険会社自体も勝手に保険金額を算定するわけではありません。大蔵省の承認を受けた保険会社の損害算定基準や算定方法があります。ただし、裁判によって、保険支払い額が決まった場合は、保険会社の認容する額以上でも、保険会社は支払わなければなりません。この任意保険の場合、過失相殺が厳格です。

自賠責保険では原則として過失相殺がないのと対照的です。自賠責保険では、被害者に重大な過失がある場合に限り、20%、30%、50%の三段構えで減額されることがありますが、任意保険ではひじように厳しく過失相殺が行われます。一定の基準に基づいて行いますので、加害者が過失の度合いを勝手に決めたりするのは禁物です。

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