交通事故を起こしてしまったら!加害者が取るべき適切な処置まとめ

交通事故を起こしてしまったら!加害者が取るべき適切な処置まとめ | 芸スポ速報 on TOPBUZZ事故を起こしたら自分の過失、無過失にかかわらず、必ず次の1~5までの処置をとらなくてはなりません。心を落ちつけて、適切な処置をとってください。特に1から4までは、道路交通法七二条で必ず実行するよう義務づけられています。

1.被害状況の確認

交通事故をおこしたら、ただちに車を停め、被害者または被害車両の状況を確認すること。道路のこみ具合、事故の状況によっては、車を左側へ寄せます。被害者がすぐに立って歩きだした。「だいじようぶです」といってくれた。外傷もない。このような場合でも、医師の診断をうけるようすすめること。声もかけずに立ち去ると、ひき逃げに問われることがあります

 

2.被害者の教護

けが人がでたら、すぐに救護措置をとります。119番を回して救急車を呼ぶ、近くの病院へ運ぶ、医師に急報して来てもらうなど、被害状況に応じ最善をつくすこと。軽症の場合でも、医師の診断をうけさせ、診断書をつくっておいたほうが、裁判ざたになったようなとき、役にたちます。重傷なら、素人判断で動かさず、医師が来るまで待つほうが安全です。出血が多いようなら、急いで止血の手当てを施します。

 

3.道路上の危険防止措置

救護義務をつくしたら、次に、ほかの通行車両の危険を防止するため、破損した車両を道路わきへよせたり、散乱した荷物、ガラス、部品などを片づけます。接近する車に急を知らせて、二重衝突を防ぐことも必要です。特に、被害者をその場から動かせないような時は、再び他の車両にひかれたりしないよう、十分、注意しなければなりません。

 

4.警察に報告すること

1.2.3.の応急措置がすんだら、ただちに、最寄りの箸察署、派出所、駐在所の警察官に事故の報告をします。すでに現場に警察官が来ている場合は、その警察官に報告すればよいことになっています。報告すべき事項は、

  1. 事故発生の日時と場所、
  2. 死亡または負傷者の数、負傷の程度、
  3. 損壊物と損害の程度、
  4. 事故についてとった措置

の四項目です。これは電話や他人に依頼して報告してもかまいません。現場にいることを指示されたら勝手に現場を雌れないこと。

 

5.その他の措置

会社員や従業員なら、以上のような法律で定められた措置をとったあと、会社に連絡して適切な指示を受けることが大切です。できれば後日おこるかもしれない損害賠償事件に備え、

  1. 被害者の住所、氏名、年齢、被害車両の番号、加入強制保険会社名、およびその証書番号、加入年月日、
  2. 被害の程度、
  3. 事故現場の状況、
  4. 当事者双方の過失の有無および程度、
  5. 相手方の言い分、
  6. 現場のスリップの跡や道路の状況(坂道、平坦、舗装、曲がり角など)
  7. 目撃者の氏名、住所、電話番号等

をメモしておくことです。任意保険に加入している場合は事故発生の60日以内にその旨、保険会社に報告しなければなりません。これは電話でも有効です。後日、保険会社から事故発生状況報告の用紙が送られて来た場合は、5W1Hの法則(いつ、どこで、誰が、誰と、どんな状況で、どうしたか)をできるだけ正確に書いて下さい。

 

6.加害者が重傷のときは

被害者の場合と同じように加害者自身も重傷を負ったり即死という場合もありえます。こうした場合加害事の同乗者等が代わって応急の措置をとり、速かに110番や119番に通報することです。

そして加害者は入院して治療の手当てがすみ落ち着いたら、事故当時の状況をよく思い出してメモ等をとり警察の捜査にできるだけ正確に答える必要があります。この際記憶にないことあいまいなことを断定的に言ったりしないことです。

そして病状がよければ警察の実況見分に当たり加害者もできるだけメモを取るようにして正確な事故状況の見分に協力すべきです。被害者の過失、その他状況のわからない場合は、取扱った警察の交通係、交通事故相談係へ相談します。

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